🌟優しい子🌟
ママたちに
いつもまず
質問すること
「どんな子になって欲しいと願いますか?」
この質問に
今まで
ダントツに!
多く出ているワードが
↓
♡優しい子♡
「優しい」
という意味を
辞書で調べるとたくさん意味があるのですが
ここでママたちが
いう
優しい
は
辞書の中の
〜他人に思いやりがある〜
ということです
要するに
〜人に優しくできる子〜
では…
人に優しくできる子
に
なるには
何が大事ですか?
答え
↓
自分に優しくできること♡
自分が
自分に
優しくできない人が
人に優しくできますか??
自分が
自分に
思いやりを持てない人が
人に思いやりを持てますか?
自分に優しく♡
って
人によって
捉え方はさまざまかもしれませんが
わたしは
自分の気持ちを大切にする
というのが
しっくりきます
一例として
子ども同士よくある話しでいうと
オモチャの取り合いが始まりました
大人は
我が子に
貸してあげて!
を
強く求めてしまうことが多い
我が子には
ぼく、わたしが使いたい!
という
気持ちがあるのに
その
我が子の気持ちよりも!
トラブルなくやり過ごす方法
欲しい気持ちを抑えること
を
求めてしまい
それを要求し
貸してあげられたら
偉いね♡
とか
優しいね♡
と
我が子を褒める
ん?
それって
偉いの?
優しいの?
まだ使いたいんだ!
貸したくないんだ!
と
自分の気持ちを主張し、表現する
ことの方が
乳幼児期には
とても重要!
(子どもは大人が教えなくたって
成長していくにつれ
今までは自分さえ楽しかったり、嬉しかったりすれば満足だった乳幼児期から
そのうち、自分だけじゃなく、お友だちともその気持ちをシェアしたくなり
そのためにはどうしたらよいか?
を様々な経験を通して学んで、お友だちと一緒にシェアして遊ぶということになっていきますので、貸せないことに悩む必要なし!)
そして
お友だちとそれでやり合っても
自分の気持ちをちゃんと言えたね
伝えられたね
表現できたね
と
親が
我が子の気持ちを肯定する♡
乳幼児期から
自分の気持ちに
フタをしたり
ガマンしたり
自分の気持ちと仲良くすること
よりも!
その気持ちを抑えて
他人と仲良くする方法を教えていくと
結果
自分の意見が言えない
自分のしたいことがわからない
人の目や評価ばかり気にする
粘れない
自尊心に欠ける
という
きっと
どの親も求めない
我が子を作り出します
🌟オモチャの取り合いやケンカの対応はまた他のときに書きます🌟
自尊心
は
人格形成において
1番下の土台
木で例えれば
木の根!
乳幼児期
この
木の根を
しっかり
広く広く張り巡らせれば
その
木は
グングン育ち
太い幹となり
豊かに葉を付けて
成長していきます
自分の気持ちを大切にする
絶対的に欠かすことのできない
大事な
子育ての
キーワードです!!
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